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新橋駅烏森口から徒歩3分。趣のある飲食店が軒を連ね、夜はエネルギッシュに賑わう路地裏の角にあるピンクネオンの看板が輝く小さなお店がWINE LISTです。
〒105-0004
東京都港区新橋3-9-3 水野店舗 1F
TEL:070-5569-0434
TEL:070-5569-0434
※現在、向いにある「新橋三丁目魚市場」に販売の業務委託を行っております。
ワインをお買い求めの際は、「新橋三丁目魚市場」のお店にお声がけください.
営業時間 15:00~5:00 ※新橋三丁目魚市場の営業時間に準ずる
行政・自治体からの要請で営業時間を変更することがございます。
休業日 日曜日(祝前日を除く)・祝日
JR新橋駅烏森口より、ニュー新橋ビル沿い新橋烏森通りを虎ノ門方面に直進。ケンタッキーさん・パチンコ「ビッグディッパー」さんの交差点をビッグディッパーさん側に渡って左折し、二つ目の角を右折。いきなりステーキさんを左手に約50mほど直進。
加盟店料 | 30,000円(税込) | |
月額費 | 不要 | |
配送料 | 不要 | |
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加盟店料 | 不要 | |
月額費 | 不要 | |
送客料 | 不要 | |
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加盟店料 | 30,000円(税込) | ||
月額費 | 不要 | 配送料 | 不要 |
送客費 | 不要 | 成功報酬 | 不要 |
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東京都
大阪府
フランス料理を洒落た空間で寛ぎ洗練された料理とワインを楽しんでいただけるレストラン。雰囲気や価格は気軽な「ビストロ」感覚で、料理は「ガストロノミー」クラスを提供します。
北新地で30年のカジュアルイタリアンのRestaurant&Bar。メインフロアを含め大小個室もご用意。
日経レストランメニューグランプリ優秀作に選ばれた『カーニバル生春巻き』。20年以上愛され続けてる『伝説のピラフ』『カルボナーラチリトマト』等のテッパン人気メニュー。季節の食材やこだわり野菜など常に「美味しい」を探し求めております。
沖縄県
アメリカ カリフォルニア州にあるワイン生産地といえばナパバレーを思い出す人が大半だろう。そのナパバレーの中でも、最高峰が集うラザフォード地区に佇むブティック・ワイナリーが「アルファ
オメガ ワイナリー」だ。
ロビン・バジェットとエリック・スクラーによって2006
年に設立。最高品質ワインを造り出すためにナパ全域の特級畑の葡萄を買い付け、更には自社畑のエステートを所有。品質に徹底的なこだわりを持っている。
ワイン界の巨匠であるミシェル・ロラン氏をワインコンサルタントに迎え、醸造士ジョン・ホフリガー氏の指揮のもとで最高なワインを造りだしている。
このふたりしか生み出せないワインはどちらかが退任をすると絶版となるシリーズも少なくない。
トップラインのワインはごく少量生産のため、ウェブページや現地小売店で販売されず、ワイナリーVIP やクラブ会員などの限られた人しか入手できない。
出会う機会があれば、是非手にとっていただきたいワイナリーのひとつである。
現地カリフォルニアでもほとんど市場に出回らないブティックワイナリー。
最高醸造責任者であるフィリップ・メルカ氏は「シャトー・ペトリュス」や「シャトー・オーブリオン」などの醸造にも携わり、ロバート・パーカー氏に認められ世界の「トップ9ワインコンサルタント」に選ばれており、ナパバレーではカルトワインのコンサルタントとしての凄まじい人気と実力を兼ね備えたスーパースター。
ナパバレー・ハウエルマウンテンの南西に画した150エーカーの敷地に位置し、ブドウ畑はナパ高地の豊かな太陽の恵みと、火山性の痩せた土壌がカベルネ種を栽培するのにまさに理想的な条件を揃えている。
年間生産量は、Second
Growthは100ケース、それ以外は150ケースしかワイン生産しない。その希少性の高いワインを誰にどれだけ売るかにもこだわりを持って販売している。
オーナーは気さくで心優しい夫婦であるジャニスとジョナサン。彼らの誠実さ、
優しさ、前向きさが手に取るように感じ取れるワイナリーである。
オーナーのバリーウェイト氏が1999年にヨントヴィルに60エーカーの土地を購入し、ブドウの栽培を始めワイナリーを設立。
このワイナリーはナパバレーのカリストガにあり、セントヘレナ山とパリセーズ山脈の素晴らしい景色に囲まれている。トーマス・リヴァース・ブラウン氏が設計したワイナリー施設は、高品質の超高級ブルゴーニュやボルドースタイルのワイン生産に特化。
乗馬施設の真ん中にワイナリーがあり、ワイナリーの名前をはじめ、ワインや自社畑のすべての名前が馬にちなんでいるほど、馬をこよなく愛しており、牧場には常に45頭以上の馬を所有しているほど。
以前は造られるワインのほとんどを、IT業界の重役やハリウッドスターなど、業界トップクラスの顧客のみに販売されていたというとても貴重なワインである
「JARRAH RIDGE」は、西オーストラリアで最も古い歴史のあるワインの産地、スワンバレーにあるワイナリー。
スワンリバーのほとりに広がり、オリーブの産地としても知られている。
スワンバレーは地中海のように暑く乾燥している気候が特徴。夏は非常に多い日照量のもとで育つが、朝晩には「フリーマントル・ドクター」と呼ばれる海からのそよ風が暑さを和らげてくれる。まさに自然が作り出すワインを楽しめる地域といえる。
ワイナリーはイタリアからの移民家族によって1930年にブドウが植えられスタート。2013年にオーストラリアで20年以上ワインを造り続け、モエヘネシー社でも長年醸造に携わってきた、カリスマワインメーカー
のマーク・モートン氏と、シンガポールから移住した若手のオーナージミー・ウォング氏によって継承された。
古くからのブドウの木を守り、先代からのワインへの情熱を継承し、果実本来の味をしっかり感じられる凝縮感たっぷりのワインを造るワイナリーである。
ジャラリッジはシンガポール航空主催のSWAN VALLEY WINE SHOW 2017で4つの賞を受賞しております。
☆Best Producer
☆BEST 2016 SHIRAZ
☆ALAN DINNEEN MEMORIAL TROPHY
☆GOLD MEDAL
ベラリッジエステイトは、スワンバレーに位置する家族経営のブティックワイナリー。
設立は2003年。 25エーカー(約10ヘクタール)の自社畑を所有し、子育てをしながら、ブドウにもわが子と同じように愛情を注いでいる。
シドニーの名店「Tetsuya’s」でも取り扱われているほか、海外の有名ホテルやレストランに採用されるワインを手がけている実力派ワイナリー。
今回入荷したのは、なんと巨峰ワイン。
1980年代、一人の日本人男性によって、この土地に巨峰の種が植えられた。まだブドウ品種として認められていなかった時代、いつか脚光を浴びる事を信じて大切に育てられた。
2003年、歳を重ねたその男性からオーストラリア人夫婦アーロンとジョディが土地を譲り受ける。
試行錯誤をしながらも、2004年に巨峰ワインが誕生。
土地だけでなく、彼の想いもしっかりと受け継いでいる。
あの頃、誰にも知られていなかった巨峰の種はしっかりと
スワンバレーの土地で受け継がれ、今もなお、毎年大きな実を実らせている。
1987年に設立され、現在では西オーストラリア州のワイナリーの中で最も多く自社畑を所有するほどの大きなワイナリー。プレミアムワイン産地であるマーガレットリバーはサーフィンの名所としても有名であり、海と森の自然が隣り合わせの大変美しい町。
ヘッドワインメーカーのジュリアンは、オーストラリアのワインメーカーのナンバー1を決める大会で優勝した経歴を持つ凄腕。今、オーストラリア中を魅了している。
朝日と共に白ワインを飲み、サーフィンに出かけ、夕日の空の色と同じ色のロゼワインを片手に一休み。日が沈むと帰路につき、赤ワインでその日を締めくくる。そんなワイン好きのサーファーと1日を共に出来る親しみやすさを兼ね備えるワインをラベルで表現している。
デープウッズは数々のAWARDを受賞しております。
☆Gold – Royal Queensland Wine Show 2018
(ロイヤルクイーンズランドワインショー2018 金賞)
☆Gold – Wine Show of Western Australia 2018
(⻄オーストラリアワインショー2017 金賞)
☆Silver – Margaret River Wine Show 2017
(マーガレットリバーワインショー2017 銀賞)
☆Bronze – Wine Show of Western Australia 2017
(⻄オーストラリアワインショー2017 銅賞)
現地のワイン好き同士の間で、必ずといっていいほど一度は話題になるという、今まさに旬な新世代ワイナリー。
若くて勢いのある、凄腕ワイン醸造家Skigh McManusが西オーストラリア州マーガレットリバーに設立。
彼らはブドウ、ワイン造り、すべてに情熱を注ぎ、自分のスタイルを見失うことがない。
使用するブドウにもかなりのこだわりを持っている。
現地近郊の銘壌地と呼ばれる土地で育ったブドウを使用。
「古きを知って、新しきを知る」という言葉がふさわしいワイナリーは他にはいないだろう。
製法においても、伝統と最新技術を融合し、全18種類の個性溢れるユニークなワインを造り出している。
旧世界の造り方を新世界のブドウで表現したいと造られたワイン。新世界のぶどうを使用し、一部のワインにはアンフォラを使用するなど、旧世界の伝統的な醸造法に基づき醸造。
原点へのリスペクトは忘れないSKIGHの精神が、ワインの味わいに素晴らしい深みを与えてくれる。
ロッククリフ ワイナリーは、西オーストラリア州グレートサザンエリアに位置するワイナリー。
グレートサザンは西オーストラリアで随一の冷涼な気候。南極海からの極端に冷たい風が、果実に繊細な酸味を与えてくれる。ロッククリフとは、南極海湾岸にある花崗岩質の岩壁のことで、その美しい景色は地元の人々から愛されている。
この土壌に魅了されたのが、ワイナリーのオーナーであり、地質学者でもあるDr.スティーブ。
マーガレットリバーと同様に石の混ざった砂質土壌や、花崗岩や片麻岩の母岩から成る土壌をもつこのエリアに魅了され、畑を買い取った。
特別な手を加えることよりも、自分の畑や環境を信じることを信念とするDr.スティーブは、やがてオーストラリアで最も近代的で人気を誇るワイナリーとして名を馳せることに。
オーストラリアのワイン評論家ジェームス・ハリデーからも5スターワイナリーとして認められ、毎年数々の賞を受賞している。
フランスの名門ワイナリーで修行を積んだ二人の女性醸造家が舵を取ることで、よりエレガントなスタイルのワインを産出していると話題のワイナリー。
グレートサザンエリアのデンマーク地区から5分ほどの距離にあるスコットデールバレーにある小さなワイナリー。
アメリカ・テキサス州から移り住んだカップルが2005年に設立。西オーストラリアで有名な醸造家ジョン・ウェイド氏から土地・自宅・畑を丸ごと買い取り、彼と共にワイン造りをスタートさせた。
ジョン・ウェイド氏といえば、ワイン評論家であるジェームス・ハリデー氏も絶賛する、桁外れの技術とセンスを兼ね備えた伝説の醸造家として名高い。オーストラリアで数々の有名ワインメーカーを育て上げた。
アメリカから遊びに来ていたふたりがジョン氏に出会い、彼のワインに惚れ込んだ。しかし、ジョン氏は年齢を重ねて畑の維持が困難になっていたのだ。そこで、彼の力になれればとふたりの新天地としてこの地を選ぶことに。
「細部にまで自分たちの愛情をしっかり注ぎ、好きな場所で好きなものを造りながら暮らしていきたい」そんなふたりの夢はジョン氏の手によってワインとなり実現した。
その土地の人々・気候・土壌、全ての美しさやフレーバーがワインのクオリティとなって現れている。
近年では引退したのではないかと囁かれていた、ジョン氏が最後に手がける伝説のワインをぜひ日本で味わってほしい。
西オーストラリア州グレートサザン
ナリカップという小さな街の外れにある、なだらかな丘の上に所在する家族経営のワイナリー。寒暖差のある、ブドウ造りに適した地域だ。
1999年に現在のオーナー兼ブドウ栽培家であるアレックス・ティラーと妻のジャネット・ティラーによって設立された。
馬や牛がのんびりと暮らすこの大自然の中に、お行儀良く同じ位置にブドウ実を付けている光景が広がっている。
アレックスの畑は、栽培から収穫まで全て手作業で丁寧に行われ、彼のこだわりがうかがえる。
「エレガントで表現の豊かなワイン。ミディアムボディで口当たりの優しいワイン」これは、アレックスの好きなワインのスタイルであり、ポーチャーズリッジワインの全てに通ずる。
日本人の母を持つアレックスの造るワインは、「母の料理の味に合うように」そして、どんなときもそっとそばで支えてくれた母のように「あなたの時間にそっと寄り添える」そんなワインを造りたいという想いが込められている。
オーストラリアを代表するワイン産地といえば、ヴィクトリア州ヤラバレーもそのひとつ。
冷涼な気候で知られる土地で、この家族経営のスーパーブティックワイナリーは、ブルゴーニュやローヌバレーのワイン造りに感銘を受け、古くからのワイン造りの技術を起用。
土壌や細部にまでこだわり、テロワールの持つ良さを最大限に表現している。
自分たちのテリトリーで最高のワインを作ることをモットーとする彼らは、機械を使い大量生産することよりも、全て手作業の少量生産制。ワインはボトル詰めした後に、最低でも1年は地下のセラーで休ませるという徹底ぶりである。
また、ヴィクトリア州ワインで有名なヤラ・イエリングの元 醸造責任者であるダミアン・アーチボルトが2008年よりヘッドワインメーカーとして参入。
彼のワインをまた飲めると喜びの声が各地からやまない。
30 年を越える醸造歴を持つ卓越したワイン醸造家スチュアート・ピムの醸すワイン。フローストーン。
両親の影響で幼い頃からワインを造る環境に身を置いていたスチュアートの初ヴィンテージは、両親と一緒に造った1983年。そこから、マーガレットリバーの数々の名門ワイナリーを手がけ、醸造コンサルタントとして名を馳せていきました。2013年、醸造歴30年を記念して自身のブランド「フローストーン」を創立。選んだのは、2億年の歴史を持つ石灰岩から成る土壌の「マーガレットリバー高原」での希少品種の栽培でした。
元々、第二次世界大戦後に移民してきたヨーロッパ人によって盛んになったマーガレットリバーのワイン産業。1970年代にポルトガルからの移民家族に分けられた少量のトゥーリガを絶やす事なく育てたのがスチュアートでした。その他の品種も同様、遥か昔に受け継いだ品種を守っています。マーガレットリバーでは、希少と言われる品種をブレンドする事でワインにより輝く個性が現れています。彼の造るワインはどこか丸い、カドの取れた優しい味わい。それでいてブドウの個性や味わい深さをしっかりと感じられる素晴らしいワインなのです。
ワイン大国のオーストラリアで最も古くからワインが造られている銘醸地ハンターバレー。詳しくはアッパーハンターとローアーハンターに分かれており、アッパーハンターには現在4つのワイナリーが存在している。そのうちの1つが「スモールフォレスト」である。
この地を感じ、愛していることがまっすぐに伝わってくるほど、見事にアッパーハンターの風土が表現されており、一言で表現するならば「地酒のようなワインを造っている」と言えるのではないだろうか。
彼女は日本、フランス、そしてオーストラリアでワイン造りを経験している34年のロングキャリア。さらには日本で蔵人としても有名酒蔵に入り、日本酒造りも経験している。
和の心を込めて、広大なアッパーハンターの自然と共に生み出すワインは、一口飲むと優しさを感じるような柔らかい口当たりとたっぷりの旨味が特徴。ぜひ和食と一緒に楽しんでいただきたいワイン。
醸造家であるアンガス・ヴィンデン氏はオーストラリアワインの権威たちが褒めそやす若手醸造家だ。
24歳で両親のワイナリーを受け継いだアンガス氏は、最も優れた35歳以下の若手醸造家に贈られる「Young Achiever of the
Year」を受賞。それ以来、多くの賞を受賞し、ワイン雑誌の表紙を飾るなど現地メディアでも大注目されている。
さらに2022年、アンガス氏が師事したグレン・ハワード氏が他界され、ハワード家が6世代にわたって大切にしてきた畑「Sommerset
Vineyard(サマセットヴィンヤード)」をグレン氏の想いのままに残していけるようにと、譲り受けた。ここで、ハワード家の教えのもと、テロワールを最大限に表現し、ハンターバレーを象徴するワインを造っていきたいとアンガス氏は願っている。
アンガス氏は両親とグレン氏の教えに敬意をはらい、その伝統的なスタイルを造り続ける傍ら、ハンターバレーにこれまでなかった品種の栽培へのチャレンジや、出来るだけ人的介入をしないナチュラルなワイン造りにもこだわって、日々挑戦を続けている。
祖父の代から高品質CAVAを生産していたアグスティ・トレジョ家の三代目
ロッカは、大学でワイン醸造を学んだ後、シャンパーニュのRM(栽培から醸造まで一貫して行う栽培醸造家)のブルーノ・ミシェルで研鑽を積みました。その中で、自然に忠実なバイオダイナミック農法によるワイン造りを目の当たりにします。
ペネデスに戻ったロッカは、父シビルが生産するカヴァと、畑のポテンシャルの高さを実感しました。そして「ペネデスのテロワールを表現し自然に則ったワイン造りを実践すること」「土着品種であるマカベオを中心にチャレッロ、パレジャーダ、ガルナッチャだけを栽培すること」そして「オーガニックでシャンパーニュに勝るとも劣らないスパークリングワインを生産すること」を決意しました。
同じ頃、高品質CAVAさえも超える最高品質のスパークリングワイン『クラシック・ペネデス』という分類が設立され、ロッカは 『クラシック・ペネデス』
に参加するため、父シビルの協力を得てD.O.ペネデスのサン・サドゥルニ・ダノヤに30代の若さで、ア・テ ロッカ ワイナリーを設立しました。ア・テ ロッカ ワイナリーでは常にクラシック・ペネデスの規定以上のことを行い最高のスパークリングワイン造りを目指しています。
180 年以上に渡りブドウ栽培が続けられているバロッサバレーは、古代の土壌とブドウの古木があり、ブドウ栽培に最適な土地として知られています。
ラスデンが位置するのは、バロッサバレーの東部、バロッサバレー山脈の少し手前にある、サブリージョン「ヴァイン・ヴェール」です。盆地のような地形になっているため、他のエリアよりも少し涼しい局所気候。典型的なバロッサバレーと異なるのこの地は、地球温暖化が進む今、徐々に注目され始めました。
ラスデンは「ヴァイン・ヴェール」の殆どとも云える、100エーカーを所有してます。誰も手を付けなかった荒地に、1世代目の家族は可能性を早くから見出し、ブドウ栽培からスタートさせました。ブドウ栽培を生業としていた彼らがワインを造ったのは、1992年のこと。デニス・クヌートの妻クリスティーンが管理するヴァイン・ヴェールで採れたブドウがインスピレーションの源でした。そして1997
年に彼らの息子であるクリスチャンが醸造とマーケティングを開始し、ブランドを築き上げてきました。現在、畑とワイナリーは、クリスチャンとその妻エイミーへ引き継がれています。彼らは誠実で勤勉。最高品質のブドウを栽培し、醸造するという、強い想いと伝統を守り続けています。
サルース・アルバレス、フィナ・デュランとその家族が率いるアルバレス デュランは、スペイン・プリオラートにあるポレラという美しく小さな町にあります。畑は、そこから数メートル先に広がっています。
サルース・アルバレス氏は、1本25,000円近くする高級ワインであり、プリオラートを代表するワイナリー『Vall Llach(バィ・リャック)』のプレミアムワインの醸造経験があり、独立し自らのブランドを立ち上げるも、アルバレス・デュランのワインからは、そのVall Llachと同じ素晴らしいキャラクターが感じられると、現地ソムリエの中で話題になり、一躍、プリオラートで注目のワイナリーとなりました。
プリオラートの東にある、ポレラの町に隣接する二つの畑、「ラ・ラピタ」と「フォネラス」でブドウを育てています。リコレッラという、スレートと石英からなる黒くキラキラと光る粘土岩を地盤とする、急斜面の山岳地帯の一部です。 スレートストーンのシートはワインに、強いミネラルの特徴を与え、水を吸収する優れた能力を備えており、湿気の問題を回避し、植物やブドウの健康を維持してくれます。畑は標高305メートルから最高峰の405メートルまでのぼっており、 斜面や段丘が多い土地の特性上、機械化ができません。 そのため、収穫作業はほとんどの作業が手作業で行われており、収穫するブドウの高い品質管理を貫いています。
2019.08.11
平素よりワインリスト堂島店をご愛顧いただき、誠に有難うございます。
弊社は下記日程で夏季のお休みをいただきます。
休業期間中に頂戴した電話、メールでのお問い合わせにつきましては
2019年8月15日(木)より、順次対応させていただきます。
【休業期間】
2019年8月11日(日)~2019年8月14日(水)
皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます。